2011年4月28日木曜日

なぜエチオピアに?

「十戒」クエ達成です。
って、前回のブログ書いた翌日には、やり終えてたんですがね、身辺がなにかと…

んで、ちょっと引っかかったのが、発見場所。「契約の箱」「ソロモンの指環」も両方ともエチオピアなんですよね。
だってさ「契約の箱」って、ユダヤの宗教遺物じゃないの?

と、思って調べてみました。いあ~、DOLのこだわりってやつ。こゆとこは好きです。
シオンの聖母教会
この教会の中に「契約の箱」は保管されてるらしい。場所はエチオピア北部のアスクムという都市で、街全体が歴史遺産に登録されてるんです。

Aがアスクムのある場所

旧約聖書などの記述によると、紀元前11世紀までは、確かにユダヤ人が「契約の箱」を管理していたみたいです。その後、ベリシテ人ってのに奪われるんですが、なんと箱を奪ってからは厄災続きなんで嫌になって返しに来たという逸話が残されています。そこからは消息不明…

ところが、キリスト教が成立し、その一派であるエチオピア正教会ってのが「うちとこに箱あるで~」と主張して今に至るちゅうことらしいです。ちなみに、エチオピア正教会って、東方教会の宗派の中では最大で、全世界で3600万人の信者がおられるみたいです(ただし公称ね^^)。

で、なんでエチオピアかといえば、エチオピア帝国の建国の祖は、ユダヤ王ソロモンとエチオピア女王(シバの女王)との間に生まれたメネリク1世とされてるからなんですね。
伝承によれば紀元前10世紀にメネリク1世が「契約の箱」をエチオピアに移して、ソロモン王と面談したことになってるんだそうだ。

それ以来、ず~~~と、20世紀までソロモン王朝として続いた、ことになってる^^;
最後の皇帝はハイレ・セラシエ1世。ま、現実的には何度か王朝の交代はあり~の、みたいですが、一応はソロモン王朝の後継者で続いたことになっていたみたいですね。エチオピア正教会は国教として、その間保護されていたわけです。

ソロモンといい、シオンといってユダヤ人の血を主張する一方で、キリスト教を信じる辺りはなんとも複雑ですねww

笑えるのはこの聖母教会は、エチオピア正教会の修道士しか入れない決まりなんだとか。カトリックなどの異教徒は立ち入れない。なので、ホントかどうかは確かめようがないわけ^^

ちょうど、このクエやり終えた頃に、ヒストリーチャンネルが「契約の箱」を取り上げていて、この教会も紹介されてました。リポーターは異教徒なんで、もちろん門前払いなんですが…
「本当に契約の箱はあるんですか?」
「信仰心があれば、存在は信じられる」
で、チョンw

「十戒」クエ(正しくは「石の記憶」連続クエ)は経験、名声とも大きなクエを6つも含んでいる上に、発見アイテムに「ソロモンの指環」(生態+2生物+1)があるのが嬉しいですね。
その後は「クラウ・ソナス」の連続クエを消化しまして…

これが6個もクエあるのに、激マズで、経験が稼げるのが最後のクエだけという><

う~ん、これでホントにナマモノ以外、目ぼしいクエは消化した感じなんですよね。
ソロモン出たから、ハンターに転職して頑張るか^^;






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